剛力彩芽もオスカーから独立? 意味深な新会社設立日

編集部

 女優の剛力彩芽が、今年3月に自身の会社を設立していたと「デイリー新潮」(新潮社)が報じ、所属するオスカープロモーションから独立するのではと注目が集まっている。

 新潮の記事によると、剛力は自身を代表取締役とする新会社「株式会社ショートカット」を設立。登記によると、令和2年3月26日の設立となっているほか、「芸能プロダクションの経営、運営」が事業目的として記されていたという。つまり、自身が代表の芸能事務所であると考えられる。

 この新会社設立には、剛力との“復縁”が報じられた前澤友作氏が間接的に関与しているとか。ZOZO創業者で実業家の前澤氏は剛力に税理士を紹介しており、この税理士が所属するコンサルティング会社が剛力の新会社設立に関わっているとの関係者の発言を紹介。前澤氏が“後方支援”をしたと伝えている。前澤氏は新潮に対し、「お答えすることはありません」とだけ返答しており、否定も肯定もしなかったようだ。

 剛力は現在もオスカーに所属しているため、この新会社が独立を視野に入れて設立したものではないかと憶測されている。オスカーは今年報じられただけでも、米倉涼子を筆頭に、忽那汐里、岡田結実、ヨンア、長谷川潤など続々とタレントが退所。剛力、武井咲と共に「オスカー3人娘」として活躍した忽那にいたっては、昨年12月の時点で退所していたとされている。こうした“大量流出”の原因はオスカーの社長交代にあると一部で報じられているが、剛力の新会社が設立されたのが、この社長交代が発表された同日というのも意味深だ。

 オスカーは新潮に対し、剛力の独立について「そのような事実は一切ございません」と完全否定。一方で、剛力から会社設立の報告は受けているものの、「プロデュース業など芸能以外のお仕事」のための設立と聞いていると回答しており、新会社の事業目的にある「芸能プロダクションの経営、運営」とは説明が全く食い違っているのは気になる。

 会社設立後に独立した女優といえば、柴咲コウが真っ先に浮かぶだろう。柴咲は、スターダストプロモーション所属中の2016年にレトロワグラース株式会社を設立。その後、今年3月31日をもってスターダストを円満退社し、4月以降はレトロワグラースが柴咲のマネジメント業務を引き継いだ。剛力が考えている未来図は、柴咲のようなケースだろうか。この新会社が剛力にとって、独立のための“ショートカット”となるのか、続報が注目される。

剛力彩芽もオスカーから独立? 意味深な新会社設立日のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!