今井翼、3年ぶりの連ドラ出演が決定! 異例の「円満退所組」が切り拓く“辞めジャニ”の新たな道

編集部

 2018年にジャニーズ事務所を退所し、今年4月から松竹エンタテインメント所属で活動している俳優の今井翼が、移籍後初となる連ドラへのレギュラー出演を決めた。正真正銘の「円満退所組」として、いわゆる「辞めジャニ」の中でも独自の道を開拓していきそうだ。

 今井のレギュラー出演が決まったのは、8月13日よりスタート予定の深夜ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)。人気コミックを原作に、見た目とギャップがあるヒミツを抱えた男たちの生態を描いた作品だ。

 主人公は、ダンディな“イケオジ”で仕事もできるが犬の可愛いキャラクター「パグ太郎」に夢中というヒミツを持つバツイチの営業課課長・小路三貴(演:眞島秀和)。彼が43歳にして初めてヒミツをカミングアウトした相手が今井演じるデザイナーの河合ケンタで、河合はワイルド系の見た目なのに人気絵本『くまのがっこう』のジャッキーが大好きというギャップを持っている。

 さらに、猫好きの営業課長役に桐山漣、少女漫画家を目指すアメリカ帰りの大学生役に藤原大祐が決定している。

 今井にとって、本作は実に3年ぶりの連ドラレギュラー出演。新型コロナウイルスの影響でスタートが遅れ、全5話の予定となってしまったものの、本作に懸ける気合いは十分だ。

「今井さんは2018年に持病のメニエール病が再発し、満足な活動ができなくなったことに対する『けじめ』としてタッキー&翼の解散とジャニーズ事務所からの退所を決断しました。トラブルがあって辞めたわけではなく、正真正銘の『円満退所』だったので芸能活動の再開には何の支障もない。だからこそ、ジャニーズから松竹という異例の移籍も実現しました。体調面だけが心配でしたが、連ドラ出演できるまで回復したのは大きな前進です」(芸能ライター)

今井翼、3年ぶりの連ドラ出演が決定! 異例の「円満退所組」が切り拓く“辞めジャニ”の新たな道のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!