6月29日、歌手で俳優の島太星が『ヒルナンデス』（日本テレビ系）にスタジオ出演した。4月から3カ月間、月曜日のシーズンレギュラーを務めてきたが、今日でレギュラー出演は最終回。ド天然なキャラクターでお茶の間を魅了してきた島の卒業に対し、寂しがるファンが続出している。
今回放送されたのは、ヒルナンデスに度々出演しているエハラマサヒロの子どもたち3姉妹が、父の日にちなんでエハラにサプライズで歌をプレゼントするという企画。
北海道を中心に活動するボーイズグループ ・NORDに所属し、『第7回 全日本歌唱力選手権 歌唱王』（日本テレビ系）に出演した過去を持つ島は、3姉妹に歌を教えたいと自ら志願した。喉をリラックスさせ、声が伸びやかになる方法などを子どもたちに伝授。子どもが大好きだという島は「もっとノリノリで歌っていいんだよ」「楽しむことを忘れないでね！」など、優しく指導を行った。
そして、3姉妹のサプライズは大成功。子どもたちの練習を見守ってきた島は「この曲本当に難しい曲だったんですよ。でも3人がすごい頑張ってくれて、嬉しかったです」と感想を語った。ネットでは「サプライズは感動しました」「太星くん頼もしかった」「泣いちゃった」など、ファンからのコメントが寄せられた。
また、島のレギュラー出演が終了してしまうことについて「ヒルナンデス終わって数分なのにもう太星くんロス」「心にポッカリと穴が……」「シーズンレギュラー卒業の虚無感」と、寂しがるファンが続出。新型コロナウイルスの影響でリモート出演がほとんどだったことについて「もっとスタジオで見たかった」という声まであがった。
エンディングでこれまでのレギュラー出演を振り返った島は「3カ月間というあっという間の期間でしたけど、僕なりに成長はできなた」「またヒルナンデスにお邪魔できるように、さらなるステップアップ頑張ります」と、今後の意気込みを語っていた。
『ヒルナンデス』のシーズンレギュラーで、お茶の間に癒しを与え、爪痕を残した島。今後はどのような活躍を見せてくれるだろうか。
