かつては「炎上ママタレ」の筆頭格とされていたが、それも今は昔。現在は、芸能界屈指の「好感度ママタレ」「好感度夫婦」といえるほどファンから愛されている。
「以前はママになっても子どもっぽさの抜けない姿が不評だったのですが、少子化の時代に実際に4人の子どもを育てていることで世間も認めるようになった。昨今の芸能界は『ゲス不倫』『テイクアウト不倫』といったエゲつない話題が多いため、10年以上もずっとラブラブでいられる夫婦関係は微笑ましい。昨年オリコンが発表した『第4回好きなママタレントランキング』でも辻は5位に入っており、支持が年々高まっています（芸能ライター）
夫婦の危機もあったようで、杉浦は21日に出演したバラエティ番組で「離婚しようかという話が2～3回あった」と回顧。だが、結局は「仲直りするたびに子どもができてます」とノロケだし、夫婦円満ぶりをあらためてアピールしていた。
アイドル出身という観点では、堀ちえみや石川秀美が5人の子どもを出産している。もし辻が5人目を授かれば、芸能界の偉大な先輩たちに並ぶ「大記録」となる。年齢的にその可能性は十分で、将来的には「記録更新」も期待される。
少子化の進行や離婚の増加が問題視されている昨今、そのどちらにも逆行して「ラブラブ子だくさん夫婦」となっている辻・杉浦夫妻はまさに現代の理想の夫婦といえるのかもしれない。
