石原さとみ、“低視聴率女優” 脱却なるか… 正念場迎え『アンサング・シンデレラ』へ気合入りまくり!?

編集部

 放送延期されていた女優の石原さとみ主演の新ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)の初回放送日が、7月16日に決まった。すでに6月8日より撮影を再開しているという。

 IT企業「SHOWROOM」の前田裕二社長と沖縄お泊まり愛を報じられて以降、それがどれほど影響してかは不明だが、『高嶺の花』(日本テレビ系)、『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)とともに視聴率は大苦戦。前者の平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、後者は8.6%(同)となり、石原人気の凋落が叫ばれた。『アンサング・シンデレラは、そんな彼女にとっては、正念場と位置づけられているドラマ。一時は結婚まで取りざたされた前田社長と破局してから初の主演を務めることから、視聴率にも注目が集まっている。

「石原は恋愛を封印して、仕事に集中、ドラマの撮影にも気合いが入っているようです。前田氏との件ももう吹っ切っていますよ。自身を発掘してくれたホリプロのファウンダー最高顧問で創業者の堀威夫氏が退任したことも心境に大きな影響を与えていて、この作品で恩返ししたいと意気込んでいます。

 一説には、石原の神経質な正確に前田氏が付いていけず、石原が捨てられたとか、前田氏の売名行為に使われたのではないかといった声もありましたが、石原はそれらを否定しているようで、すでに前向きです。ホリプロサイドは看板タレントをオトされた挙げ句、捨てられてしまったことに憤っていましたが、石原の明るさにも救われているようです」(芸能関係者)

 一方、石原と別れた前田社長も正念場を迎えているという。6月23日で33歳となり、新しいビジネスを探し始めているというのだ。

「ライブ配信にギフティングと呼ばれる投げ銭システムを組み合わせたビジネスが柱のSHOWROOMですが、ここのところ将来を案じる声が出始めています。これまでも競合サービスはありましたが、“動画ビジネスの圧倒的王者”YouTubeの投げ銭機能が人気を集め、激しく競合しているというのです。AKB48や坂道グループの配信を軸にして集客してきたSHOWROOMですが、その勢いにも蔭りが出てきているよう。そういった事情もありSHOWROOMサイドも第2創業期と捉え、新たなビジネスモデル構築へ動き出していますよ」(同)

 新たな歩みを始めた2人の今後の活動はどうなるのだろうか。

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