篠原涼子『ハケンの品格』は「時代遅れ」か、最強の「スカッとドラマ」か… 注目の第2話で審判下る

編集部

 実際、同ドラマの展開がぴたりと時代にマッチしていた13年前と比べ、現在は企業におけるパワハラ・セクハラ問題は随分と改善した。少なくとも、大手企業でドラマのような派遣社員への露骨なハラスメントがあれば社会問題になり、正社員側の命取りになる。

 反面、現在でも非正規社員へのハラスメントや理不尽な扱いは根強く残っているとの意見も。そういった人々の鬱憤を晴らしたり、分かりやすく問題提起するという意味では、ドラマのぶっ飛んだ展開も「アリ」という見方があるようだ。

「初回放送は高視聴率を記録しましたが、人気ドラマの13年ぶりの続編ということで『とりあえず一回くらいは……』というご祝儀的な意味が大きかった。『時代錯誤だからもういいや』と思った視聴者が多かったか、『スカッとするから毎週見たい』と感じた視聴者が多かったか、24日放送の第2話で早くも審判が下ることになりそうです」(芸能ライター)

 前作は全話平均視聴率20.2%(同)を記録する大ヒットとなったが、それに迫るほどの猛ダッシュを見せるのか。それとも大失速となってしまうのか、第2話に注目だ。

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