しかし、それが「イメージ商売」である芸能人となると現実的な問題が出てくる。
「一連の騒動によって渡部さんはCMや広告の仕事をすべて失いましたが、離婚の意思がないと伝えられたことをきっかけに佐々木さんにも影響が及んでいます。すでに大手代理店のCM起用候補リストからは外され、継続していた広告も契約終了になる可能性が高い。また、渡部さんの『多目的トイレ不倫』報道によって佐々木さんのイメージまで低下。佐々木さんはファッション関連のビジネスも展開していますが、それも顧客離れは避けられず、閉鎖危機にあるという声も上がっています」（同前）
同じく夫の東出昌大が不倫騒動を起こした女優の杏は、直後に「離婚を決意」などと報じられたこともあってイメージ低下を免れ、CM契約などにも大きな影響は出ていない。
佐々木も渡部に三下り半を突きつければイメージ低下は避けられそうだが、それよりも「家庭を守りたい」という気持ちが強いのだろうか。
