「今年4月に放送された回では、長沢とともにパン作りの修行ロケに挑んだものの、挨拶や返事ができず、講師から怒鳴られてしまう場面がありました。現在は女性ファッション誌『LARME』（徳間書店）と『Ray』（主婦の友社）の専属モデルとしても活動していますが、仮に卒業して“欅坂46”の肩書きがなくなった場合、このままだとバラエティーといったトーク力が求められる番組では、苦戦を強いられるかと。今後は、なにかしらの強みを探す必要がありそうですね」（同）
長沢は婚約者の存在を隠し、動画配信時に視聴者から贈られる“投げ銭”や、月額550円のファンクラブサイト運営によって利益を得たため、批判の声が殺到。同ビジネスに着手することに対して、ファンの心証はすこぶる悪くなってしまった。
だからこそ、渡辺に限らず今後の卒業メンバーは、“元・欅坂46”というブランド力に頼ることなく、自身の能力や魅力を“前もって”高めておく必要があるのかもしれない。
