堂本光一、『ブンブブーン』のテーマソングにあのパワーワードを提供し、レコーディング完了

編集部

 KinKi Kidsの冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)の6月20日放送回で、番組テーマソングのリモートレコーディングの様子が放送された。

 通常のロケが行えないことを利用し、堂本剛が番組側から依頼を受けていた番組テーマソング制作。この日は剛が自宅で作ってきたデモ音源を元に、剛が指示しつつバックミュージックの録音を行い、さらに堂本光一とともにボーカルのレコーディングも行った。

 肝心の歌詞については、剛が歌詞に使えるパワーワードを見つけるため、前週に大喜利企画を行っていたが――。

「レコーディング前の打ち合わせで、光一が『あれ役に立った?』と聞くと、剛はあっさりと『役に立ってないですね』。光一は『あの時間返せや!』と抗議していましたが、光一は光一で、これまで番組で飛び出したパワーワードを振り返っていたようで、昨年7月27日放送回の中でテンションの高くなった光一が繰り出した『地球サンキュー』というパワーワードを『(この言葉が入ると)番組から生まれたって感じがするかなと思ったんですよ』という理由で提案し、剛は『ダッセ!』と苦笑いしながらもあっさりと『誰もが地球サンキュー人生であるべきですからね』と受け入れ。新曲のAメロの途中に組み込むことになりました」(芸能ライター)

 その後、実際に2人がレコーディングを行ったが――。

「歌詞に突如入ってくる『地球サンキュー人生』という歌詞に、1テイク目の剛は思わず苦笑。光一にそれを指摘されると、『なんかちょっと恥ずいっていうか。地“球”サン“キュー”って、韻踏んでるみたいなのが恥ずいねん』と明かしていましたが、光一は堂々と、『韻踏んでんねんもん!』と、それが狙いであることを主張していました。結局、細かくニュアンスを変えながら剛は6テイク録音。光一は『地球サンキュー人生』に笑うことなく数パターン録音し、レコーディングを終えていました」(同)

 このレコーディングの様子にファンからは「いつもこうやってレコーディングしてるのかな?」「なかなか見れない風景だからこの機会に見られてよかった!」という声が寄せられていた。リモートによるタイムラグに苦労したレコーディングではあったものの、ファンにとっては新鮮な映像となったようだ。

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