6月18日、
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループであるA.B.C-Zが今年公開予定の初主演映画『オレたち応援屋!!』の公式InstagramとTwitterを開設。同グループの初のSNSのプロジェクトとして注目を集めるも、ジャニーズにしてはフォロワー数が少ないとして話題になっている。
このアカウント開設の趣旨はSNSユーザーから応援してほしいことを募集し、メンバーが“応援屋”になりきり公式SNSを通して動画で応える、というもの。
6月17日に行われた都内での取材会にはメンバーの河合郁人と橋本良亮が出席し、橋本は「このタイミングが意味深い」と新型コロナウイルス感染拡大の中、頑張る人を応援したい気持ちを見せ、河合も「ストックはある」と得意のものまね動画を撮りためていることを明かし、SNSで笑いを届ける意気込みを見せていた。
しかし、6月18日17時現在、SNSのフォロワー数はTwitter、インスタグラム共に1万人に満たないという“スロースタート”ぶりを見せており、一部ファンからは心配の声が上がっている。
「ここにきて、とうとうA.B.C-Zが事務所に推され始めましたね」と語るのはテレビ局関係者。
「A.B.C-Zのファンクラブ会員数は公式発表はありませんが、会員カードに書かれている最新の数字からみて推定6万7000人と、ジャニーズグループの中では最下位です。
しかし、ジャニーズ事務所・
滝沢秀明副社長はグループメンバーの河合さんが特にお気に入りで、人気の無さの割には優遇されていると業界内でも以前から話題でした」
たしかに河合といえば、フットボールアワー・後藤輝基に顔がそっくりだとしてバラエティ番組でジワジワと話題になり、今年4月からは『ゴゴスマ』(TBS系)の金曜コメンテーターに抜擢。