6月13日、歌手・
浜崎あゆみとエイベックス株式会社代表取締役会長CEO・松浦勝人(当時専務)との恋愛を描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の第4話が放送された。
その中で、浜崎の高校の同級生で4人組アイドルグループ・Axelsの玉木理沙(久保田紗友)の“
夜の接待”を行う場面があり、ネット上からは「これって実際にあった話?」「真相が気になる」との声が上がるなど、物議を醸している。
波紋を呼んだのは、レコード会社の社長・大浜(高嶋政伸)が、理沙に音楽業界の大物・黒川誠(モト冬樹)の“夜の接待”をさせるべく、Axelsのプロデューサー・流川翔(白濱亜嵐)に命じたシーン。「そんなこまでして売れたくない」と反論しようとした流川を遮り、大浜は「そんなことまでして売れたい奴がたくさんいるんだよ!」と言い放ったのだ。
「今回は、黒川からゴルフのレッスンを受けた理沙がセクハラを受ける、というシーンが描かれただけでしたが、『熱海の温泉の夜の19番ホールに行かないか?』と、“その先”を匂わせるセリフがあったんです。
同ドラマは浜崎のデビュー秘話を中心にした内幕モノで、ストーリーを盛り上げるために虚実が入り混じっています。とはいえ、グラビア業界では『カラダ目的の誘い』があることを数々のグラドルが証言していることもあり、視聴者の間で『音楽業界にもあるのでは?』『あゆも誘われたことがあるの?』などと疑惑を生むことになってしまったようです」(芸能関係者)
この理沙に関しては前回、浜崎に対して露骨ないじめをする場面もあったため、より一層「モデルは誰?」「実在したアイドル?」と、視聴者の関心が高まることになった。