お笑いコンビ・霜降り明星は6月16日、公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」を更新。ギャンブルが趣味の粗品が、その魅力を熱く語った。

 2019年まで関西の競馬番組の準レギュラーも持っていた粗品だが、テレビの競馬番組に出演すると「競馬はスポーツであり、ギャンブルと言ってほしくない」という考えのある番組側から「(視聴者の)射幸心を煽らないでください」と注意されたことがあったと告白する粗品。さらに相方のせいやも、「何回も言われていました」と粗品が常習犯であることを暴露した。

 だが今回の動画タイトルは、「射 幸 心 を 煽 り た い 粗 品」。時間に入った半角スペースから煽りたいオーラを感じた人もいるだろう。粗品は冒頭からテーマが「射幸心」であると宣言し、テレビで言えない本音をYouTubeでぶちまけたいという欲求を露わにした。競馬をスポーツだとするテレビ番組の主張に、粗品は「スポーツとして捉えるのは嘘すぎるかな」「もう俺は嘘つけない」と真っ向から反論。予想が的中したときの喜びを指して、「お金のことは言わないといけないと思う」と持論を展開した。

 「競馬を知らない人のために、競馬とは何なのかを簡潔に教えたい」という粗品は、競馬の本質を「お札に四本足生えて芝1600m走ってる」であると表現した。この暴論には、相方・せいやも「違うわ」「極論すぎる」とツッコミ。「負けていても愛される名馬もいる」と諭すものの、粗品は構わず「違います。『5万円さん』とか『6万円さん』とか、自分が賭けた額で名前が変わります」と切り捨てた。

 続いて競艇では、渡辺直美やお笑いトリオ・ロバートなどCMに起用されるタレントは「“クリーン”な競艇を愛している人」だと考察。そして“クリーン”でない粗品から見た競艇感は「カラフルなお金がグルグル回ってる」ギャンブルだと結論づけた。さらに今年始めたという競輪も、粗品の目には「金が自転車を立ち漕ぎしてる」ように映ると主張した。どの意見にもテロップで「※粗品の個人的見解ですのでご注意ください!」と注意書きが入るのも納得の、濃すぎるギャンブル演説となった。

 お金に焦点を当てて語った粗品だが、競走馬それぞれのドラマやそれに跨る騎手、競艇・競輪選手などへのリスペクトもしっかりと持っているという。スポーツ性やドラマに感動する一面があることも認めながら、「それも全てお金がかかってるから面白いよね」ということを伝えたいと訴えた。

 すべて粗品らしい鋭い目線で物事の本質に切り込んだ主張だったが、動画の最後は、各競技の主催団体へ向けた「お仕事お待ちしてます」「CM任せてください」というメッセージで結んでいた。暴論を連発しながら、CM獲得を目指すとは、これこそギャンブルといえるだろう。

霜降り明星・粗品「テレビNGワード」連発! ギャンブル愛が爆発して「カネ、カネ、カネ」のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!