6年ぶりに活動再開の大黒摩季が11月にベストアルバムをリリース! 新曲は「「科捜研の女」の主題歌に!!

編集部
大黒摩季

  病気療養から約6年ぶりに歌手活動再開を発表していたシンガー・ソングライターの大黒摩季が、ベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 ~All Singles + ~』を11月23日にリリースすることが分かった。

   大黒は、 2010年8月にアーティスト活動無期限休止を発表し、子宮疾患の治療、不妊治療を続けてきたが、1992年のデビューから99年まで所属したビーイングと再契約し、アーティスト活動を再開。
  8月13日に故郷である北海道の石狩湾・新港ふ頭で開催された野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」に出演して約6年ぶりにステージ復帰を果たした。

  同アルバムには、ミリオンシングル『DA・KA・RA』や『あなただけ見つめてる』、『ら・ら・ら』をはじめ、『夏が来る』、NHKアトランタオリンピック放送テーマソングの『熱くなれ』、活動休止直前にリリースされた「仮面ライダーOOO(オーズ)」の主題歌『Anything Goes!』など、デビューからの全シングルを収録。

  同時に、アルバムに収録の新曲『My Will ~ 世界は変えられなくても ~』が、テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」の主題歌に決定したという。

  大黒は、「今回、木曜ミステリー『科捜研の女』の主題歌を担当させて頂きます。プロデューサーから、主人公・榊マリコが番組の中で輝いて見えるようなキラキラしたサウンド、そして『希望に満ちた』歌詞にして欲しいというリクエストを受け、私なりに“彼女の意志”が伝わるような作品にしたつもりです。なので、タイトルの『My Will』は、“私の意志”であると同時に、沢口靖子さん演じる“榊マリコの意志=全ての働く女性たちの意志”でもあると思っています。そして、この番組を見て曲を感じて、自分の人生を否定しがちな疲れた心に、肯定的な光が降り注ぎますように」とコメント。

  同ドラマで榊マリコ役を演じる沢口靖子は、「大人の女性への応援歌! 『誰かと比べなければこの人生も悪くない…不器用でも自分らしく歩いてゆく♪』というフレーズが、とくに胸にジーンと沁みました! 『My Will ~ 世界は変えられなくても ~』とても素敵な曲です!  みなさんもぜひ聴いてください!」と話している。

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