嵐、予定通りに今年いっぱいで活動休止か… 「5人で再び集まるため」の決断をファンも支持

編集部

 新型コロナウイルスの影響によって、2020年いっぱいでの活動休止に向けたラストイヤーのはずだった嵐のスケジュールに大幅な狂いが生じている。「活動休止の延期」を求める声も多く上がっていたが、予定通りに今年いっぱいで区切りをつける方向に動いているという。

 本来であれば、活動休止前にフル回転となっているはずだった嵐。ところが、4月に行われる予定だった中国・北京公演や5月に新国立競技場で予定していたコンサート『アラフェス』などが続々と中止になり、ファンが5人との「最後の時間」を楽しむ機会が相次いで消滅した。

 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、嵐はNHKの「オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めており、メンバーの松本潤が「受けた仕事を反故にするわけにはいかない」と活動期間を延長するために他のメンバーたちを説得しようとしたこともあったという。

 だが、結局は予定通りに「今年で活動に区切り」という方向に決定したと同誌は報道。新国立競技場ライブや東京五輪に代わる「ファンに感謝を伝える場」として、日本テレビの恒例特番『24時間テレビ』に出演するとも報じられている。

 しかし、その一方で「ジャニーズ事務所内では嵐の活動休止を1年間先延ばしにする方向で話し合いが進んでいる」といった別の報道も。前代未聞の事態であるだけに、現在も流動的になっている部分があるようだ。

「延期の場合に一番の問題となるのは、活動休止を希望したとされる大野智の精神面。アイドル活動に疲れ切って悩みに悩んだ末に『芸能界から一度離れたい』と言い出したわけですから、ここで『もう一年』となったら精神的に追い込まれて活動休止では済まなくなり、そのまま引退となりかねない。あくまで嵐は活動休止するのであって『解散』ではありません。いつか5人で再び集まるためには、予定通りに今年いっぱいで区切りをつけた方がいいという見方が関係者内でも強いようです」(芸能ライター)

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