女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が共演した2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）。その再編集版『逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン！特別編』が5月19日からスタートしており、再放送とは思えない異例の反響を呼んでいる。
第一話の平均視聴率は11.0％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）となったが、これは16年の初回放送の視聴率10.2％を超える数字。その後の第二話、第三話も2桁台をキープし、放送中はTwitterのトレンドワードで“逃げ恥”が日本と世界で1位を記録するなど、同ドラマの影響力はいまだに健在だ。
「ふたりのもどかしい恋模様が『ムズキュンする』として話題になり、エンディングの『恋ダンス』はYouTubeに“踊ってみた動画”が大量に投稿されるなど、日本中を席巻しました。その後、新垣の相手役を務めた星野は俳優業のみならずミュージシャンとしても大活躍し、一気に知名度を上げましたね。
その一方、新垣は『逃げ恥』放送以降、ドラマ出演数が一気に激減しました。連続ドラマは17年放送の『絆〜走れ奇跡の子馬〜』（NHK総合）と18年放送の『獣になれない私たち』（日本テレビ系）、同様に映画も『ミックス。』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の2作品のみ。
すでに女優業から約2年も遠ざかっているため、ファンの間では『もうCMしか出ないの？』『女優は飽きたのかな』など不安の声が上がっています」（芸能ライター）
しかし、そんなガッキーファンの間で今、大きな話題を呼んでいるのが、6月11日付けのウェブサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じた“女優再始動”という記事だ。
