メディア各局に活動自粛を申し入れたアンジャッシュ・
渡部建。スポーツ紙各紙が「
複数女性との不倫」などと報じるなか、事情を知る放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、渡部の不謹慎ぶりについて示唆した。
6月10日のフジテレビ系『とくダネ!』に出演したデーブは、「まだ言えないこともあるんですけど」と前置きしたうえで、「相当ですね、浮気とか不倫している場所や状況にもちょっと不謹慎な様子もあるようなんで、それも余計に自粛するしかないっていう感じ」と暴露。
加えて、「新型コロナウイルスの最中とあって、しかも言わばまだ新婚さんに近いと思いますので、これは事前にここまでの対策はごもっともだと思いますよね。ただ業界とか視聴者にも大変人気があるから、余計にみんな驚いていると思いますよ」とコメントした。
「10本以上のレギュラーを抱える渡部ですが、それをすべて手放すとすれば、本人がタレント生命終了を覚悟している可能性も。現在、ネット上では『不倫くらいで、レギュラー降板までする?』『芸能人の不倫なんてめずらしくない』と疑問の声も少なくない。しかし、一番の問題は“男の火遊び”ではなく、渡部の人間性の部分ということなのでしょう」(記者)
2016年1月、当時レギュラー番組11本を抱えていたベッキーと、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫関係を「週刊文春」(文藝春秋)が報道。
以来、有名人の不倫が世に出るたびに“ゲス不倫”という言葉が飛び交うようになった。
「数ある有名人の不倫報道のなかでも、渡部の不倫は最高レベルのゲス度とウワサされている。今後、芸能人の不倫騒動があるたびに『渡部よりはマシ』という声が飛び交うようになるかもしれません」(同)
「史上最悪のゲス度」とささやかれる渡部の疑惑。すべてが公になった瞬間、“全面自粛”も納得できるのだろうか?