稲垣吾郎「すごい苦手」EXITを完全拒否? 「チャラ男とか痛い」「長続きしなさそう」など厳しい指摘も…

編集部

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓#27』(AbemaSPECIAL2チャンネル)が6月7日に放送され、“お笑い第7世代”の代表格である人気コンビ・EXITがゲスト出演。ふたりと初対面だという稲垣が「すごい苦手」と難色を示したことで、ネット上にはさまざま意見が寄せられた。

 EXITは3人を前に「ネオ渋谷系」と称されるチャラ男漫才を披露。香取が「この番組のスタッフが大ファンみたいで」「今日1番の笑いが生まれてた。結構な年齢層なんですけどね(笑)」と述べると、EXIT・兼近大樹は「実は結構この世代に刺さるんですよ」と、若者のみならず“おじさん世代”からも人気であることを明かした。

 しかし、香取から話を振られた稲垣は「いや僕はない、すごい苦手」とバッサリ。それに対してEXITから「ないことはないでしょう!(笑)」とツッコまれると、「ふたりとも素敵ですけど、どう接していいかわからない。エレベーターとか一緒に乗れない」と苦手な理由を打ち明けた。

 そんな稲垣の拒否発言(?)にネット上では「ゴローちゃん分かるよー分かるよー」「無理してチャラ男演じてる」と納得の声が続出。ふわふわとした“チャラ男キャラ”を好まない人間は少なくないようだが、それとは裏腹にEXITの芸風を再評価する意見も。

「ふたりとも遊びまくっているイメージがありますが、実は真面目な好青年。りんたろー。は少なからず私生活でもチャラい一面はありますが(笑)、老人ホームで介護のアルバイトをしていたこともあるなど真面目。一方、相方の兼近は酒やタバコ、女遊びもあまりせず恋愛経験も少ないことで有名です。そういった内面と芸風のギャップが、人気を爆発させた理由のひとつと言えます。

一部では『いい歳してチャラ男とか痛い』『一発で終わりそう』との指摘もあります。ただ、元祖チャラ男芸人のオリエンタルラジオ・藤森慎吾は37歳になったいまも、売れっ子ですからね。そんな藤森もEXITの勢いに『もう跡形もないから』と敗北宣言したくらいですから、そう簡単に“一発屋”で終わることはないでしょう」(芸能ライター)

 パリピ口調の明るいキャラクターが好評のEXITだが、意外にも漫才の評価も高い。今後も“お笑い新世代”としてバラエティ界を牽引してくれそうだ。

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