仲間由紀恵にダメ元で交渉!? 日テレ、高視聴率の『ごくせん』続編を画策か

編集部

 日本テレビが6月第1週の週間視聴率で、全日、プライム、ゴールデンのすべてトップとなって「三冠王」を獲得したことが8日に分かった。その大きな原動力となったのは、驚くことに再放送ドラマの『ごくせん』だった。局内では、思わぬ高視聴率に続編への期待が高まっているという。

 仲間由紀恵の主演で大ヒットした『ごくせん』シリーズ。2002年に放送された第1シリーズが、再編集版『ごくせん2020特別編』として3日夜に放送され、平均視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同局では、同じく過去のヒットドラマの再編集版『野ブタ。をプロデュース特別編』が好評だが、『ごくせん』はそれを上回る高視聴率。他局の再放送ドラマと比べても飛びぬけた強さだ。

「18年ぶりの人気ドラマの復活というだけでも話題性があったのですが、当時10代の松本潤が不良生徒のリーダー役を務めており、その美形ぶりがすさまじいと嵐ファンが大注目。高視聴率の大きな要因になったようです。また、小栗旬や成宮寛貴(現・平宮博重)、松山ケンイチ、上地雄輔らも生徒役で出演しており、その初々しさも反響を呼びました。日テレとしても、想定以上の数字だったようです」(芸能ライター)

 『ごくせん』シリーズは、2005年に放送された第2シリーズが全話平均視聴率28.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でシリーズ最高を記録。最終回は32.5%(同)という伝説級の数字を叩き出していた。

 もっとも人気が高かった第2シリーズではない、第1シリーズの再放送ですら高視聴率。あらためて同ドラマの人気の根強さを証明した格好だ。

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