今もっとも世の女性たちから注目されている俳優といえば、間違いなく中村倫也だろう。放送中の主演ドラマ『美食探偵 明智五郎』（日本テレビ系）は好評で、YouTubeに投稿した『中村さんちの自宅から』と題した動画も「同棲気分が味わえる」などと話題を呼んでいる。
だが、約15年のキャリアがありながらブレイクしたのはごく最近。2018年にNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』に出演したことで人気に火が付いたが、それまではほぼ無名だった。
30代になってからルックスと色気が磨かれて人気が出たのかと思われていたが、ウェブメディア「文春オンライン」（文藝春秋）によると「中学時代に自然発生的にファンクラブが結成されていた」というほど、昔から地元ではイケメンとして有名だったという。サッカーが上手でスポーツマンでもあったようで、青春時代は女子からモテモテだったと同級生が証言している。
また、ブレイク前の「可愛さ」も話題となっている。
最近は新型コロナウイルスの影響でドラマの再放送が相次いでいるが、5月29日に傑作選として再放送された山田孝之主演のドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』（テレビ東京系）の第2話に中村がゲスト出演していたのだ。
本放送は今から9年前で、再放送を目にしたネット上の視聴者たちからは「中村倫也がめっちゃ可愛い」「このころからイケメン」などと驚きの声が上がった。
