すゑひろがりず・三島、狂言調での嵐イジリが暴走気味で嵐ファンからは賛否 !?

編集部

 6月5日、朝の情報バラエティ番組『スッキリ』(日本テレビ系)にお笑いコンビ・すゑひろがりずの三島達矢が出演した。

 同番組の人気コーナー「クイズッス」の金曜日では、ゲストが週替わりで天の声ゴールドとしてナレーションを担当する。今回天の声ゴールド役を務めた三島は、「おはようござりまする」と登場。「金曜日の『問答じゃ』を進行いたす金色(こんじき)天(あま)のお告げ、今日は某(それがし)が務めさせていただきまする」と、芸風である狂言口調であいさつをし、スタジオは笑いの渦に包まれた。

 MCのハリセンボン・近藤春菜が「すごいな!すぐわかる」と思わず口にしたように、スタジオのメンバー全員が、すぐに天の声ゴールドの正体に気づいた。三島が「初めてなので緊張しておりまするが……」と心境を述べると、MCの極楽とんぼ・加藤浩次は「もう自分出してくださいよ」とすかさず助言。励まされた三島は「ありがたきお言葉!獅子奮迅、この身を賭して気張らせていただきまする」と意気込みを語ると、またもやスタジオには笑いが溢れた。

 幸先のよいスタートを切った三島は、人気グループ・嵐が6月4日に、オンライン国際映画祭「We Are One:A Global Film Festival」にて音楽パフォーマンス映像で参加したことをクセの強い狂言調で紹介し始める。

 嵐のパフォーマンス映像が流れ、三島が「神輿も出ぬし、酒も振るまわれぬ祭り……某の知っている祭りとは少し違うのぉ」とコメントすると、水卜麻美アナウンサーは大爆笑。続けて三島は「嵐は日の本を代表する歌い手として、活躍の映像を世界に向けて発信いたしたのじゃあ」と紹介すると、加藤は「ちょっとわかりづらいんだよね」と言いつつも微笑んでいた。

 三島はその後も嵐の楽曲である「sugar」を「角砂糖」、「Hope in the darkness」は「漆黒の望み」、「Love so sweet」は「愛やんごとなく甘し」と、次々に曲名を和名へと変換し、最後に嵐を「まさに令和の五人囃子の笛太鼓」と称し、締め括った。三島の力技に、スタジオからは「おー!」と驚きの声が上がっていた。

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