前澤氏も自身の資産を投じる以上、支援したい対象にしっかり届けるために慎重になるのは当然だろう。
ただ、今回の苦言を受けてTwitterのリプ欄が荒れてしまったようで、前澤氏は「リプ欄で喧嘩はやめてー ポジティブにいきましょ。優しい言葉選びましょ」「最後は自分次第とは思うけど、皆さまが小さな一歩を踏み出す時、私達も側にいれたらいいなと思ってます」と泣いている絵文字つきでツイート。「基金設立への想い」という文書も添付している。
社会のために巨額な私財を活用した支援をするというのは、当然ながら誰にでもできるものではない。それだけに社会でも大いに騒がれるが、当事者たちは多方面に気を配る必要があり、相当大変なようだ。