アメリカで第3子出産報道の山田優、気になる英語力は?

編集部

 山田優が第3子を4月に出産していたことを6月2日のニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じた。山田は夫である小栗旬のハリウッド進出を見据えて、2人の子どもとともに昨年夏からアメリカ・ロサンゼルスで生活している。記事によれば、当初は日本に戻り出産する予定だったが、コロナの影響で現地に留まったようだ。小栗のハリウッドデビュー作『ゴジラVSコング(仮)』もコロナの影響で公開日が3月から11月に延期になっている。

 山田のアメリカ滞在歴は1年ほどになるが、気になるのは英語力だろう。一部報道によれば、小栗は今後もハリウッドでの本格的な活動を目指しており、必須スキルとなる英語を猛勉強中で、家庭内の会話でも日本語を使わないようにしているという。さらに、子どもを日本のインターナショナルスクールへ通わせるなど、夫婦の英語への関心は高そうに見えるが……。

「小栗さんがハリウッドで本格的に活動するとなると、プレミア上映や映画祭などで山田さんも表に出る機会が増えるはずです。山田さんのエキゾチックな容姿はビジュアル的な武器として十分ですが、会話が“日常会話に困らないレベル”だと、映画関係者たちとのコミュニケーションも社交辞令的なもので終わってしまう。だとすれば、夫の人脈づくりをアシストする意味でも、もう一段上の、それこそ“ジョークを言えるレベル”の英語力がほしいところでしょうね。

ウエンツ瑛士さんがイギリス・ロンドンへ約1年半の演劇留学し、英語がペラペラになったと話題ですが、語学学校では一番下のクラスからスタートするもまったく喋れず、日本語の使用を自ら禁じることで成果を出したようです。対照的なのが、ニューヨークに渡り約2年半になるピースの綾部祐二さん。交友関係が現地の日本人コミュニティ中心のため、英語を使う機会がなく語学力は伸びていないそうです」(業界関係者)

 かつて山田は演劇系情報サイト「MEG(メグ)」のインタビューで自身の性格を、「自分に向いているもの、楽しい方に突き進む性格なんですね」と語っている。これが彼女の行動原理なら、夫とともにハリウッドに挑戦することを“楽しい”と思ったからこそロスに渡ったのだろう。このインタビューではさらに、「始めは何でもトライするんですが、向いていないとすっぱり諦める」と不安になりそうなことも語っているが、“すっぱり諦める”わけにはいかないこともある。

 彼女の現在の英会話力がどうあれ、1年やそこらでネイティブ並みになるはずもなく、しばらくは3人の子どもの面倒を見ながら、英語の勉強を続けることになりそうだ。
(文=相川ナロウ)

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