緊急事態宣言下に度重なる「自粛破り」があったことで、ジャニーズ事務所から謹慎処分を下されたNEWSの手越祐也。早くも「退所を決断」との報道も噴出しているが、実はいまだに事務所との話し合いすらなく、進退問題は不透明のようだ。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、無期限の活動自粛処分になってからも手越はふてくされるばかりで反省の色が見えず、事務所が話し合いを呼びかけても自宅にこもって無視している状況だという。
本来なら無関係なはずのNEWSのメンバーたちが手越に代わってラジオ番組で謝罪したことなどもあり、ファンも「さすがに反省しているのでは……」と思っていたが、やはり手越は手越のままなのだろうか。
「山下智久が今号の表紙を飾っていることからも分かるように、同誌は『親ジャニーズ』系のメディアとして知られています。つまり、ある程度は事務所の思惑を反映した記事になっている可能性がある。となると、手越が話し合いに応じずに事務所があきれ返っているという状況は信憑性が高いでしょう」(芸能ライター)
ここまで溝ができてしまえば、普通なら「退所」しか選択肢はないように思える。実際、手越が「実業家転身」を視野に動いているともいわれ、安倍昭恵夫人らとの花見を報じられたことからも分かるように、転身のための人脈もすでに築いている。
だが、ジャニーズ事務所は「お灸をすえる」というムードではあるものの、手越をクビにしようする気配はない。一方の手越からも「辞める」という決定的な言葉は飛び出していない。