ギャル曽根が6月1日のInstagramで、ラーメン二郎デビューしたことを報告した。「量が多過ぎて鍋を器にしました」と書き込んでおり、一部店舗で提供される持ち帰りメニューの「鍋二郎」を食したと見られる。
ラーメン二郎といえば、豚骨ベースの醤油スープに大量の太麺が入り、トッピングでヤサイ、ニンニク、アブラ（背脂）が加わる“ドカ盛り”が名物。トッピング注文時の「ヤサイニンニクアブラマシマシ」といった呪文コールも有名だ。有名大食いタレントの彼女がラーメン二郎初体験とは意外だが、「#クセになる味。。」「#わかるなぁ。」とハッシュタグ付きの感想を投稿しており、かなり好みの味だったようだ。
ラーメン二郎は店ごとにスープを仕込むため、チェーン店のような一律の味にならない。そのためジロリアンと呼ばれる各店舗を食べ歩く愛好者も多い。男性向けの飲食店といったイメージがあるが、女性でもハマる人が少なくない。
芸能人でいえば、女優で歌手の神田沙也加は2017年に目黒店の行列に並ぶ様子が一部メディアに報じられている。同店は都心にあるため芸能人の目撃情報が多く、過去にはダウンタウンの松本人志が来店したことも。神田はミュージカル『キューティ・ブロンド』で共演した声優の新田恵海と二郎へ行き「マシマシ」トッピングを完食した話をアフタートークで披露しており、かなりハマっていたようだ。
2019年には女優の倉科カナがInstagramで二郎デビューを報告。「これは!! また食べたくなちゃうやつだー!」と書き込んでおり、店舗は不明だがかなりお気に入りの様子だった。
さらに、筋金入りのジロリアンと言えそうなのが、元フジテレビアナウンサーの高島彩だ。彼女は成蹊大学出身で、当時学校の前にあったラーメン二郎吉祥寺店に通つめていたと、2019年に放送された『100まで楽しむつもりです』（テレビ朝日系）で語っている。
ジロリアンの間で「ラーメン二郎はラーメンではなく二郎という食べ物」なる格言があるほど、激ハマりする人が多いラーメン二郎。二郎は食べ切れる量ならば大量トッピングのコールも可能なので、ギャル曽根には是非店舗で限界にチャレンジしてもらいたいものだ。
（文＝相川ナロウ）
