6月1日、サッカー元日本代表・三浦知良とタレント・三浦りさ子の長男である三浦獠太が、人気俳優が多数所属する芸能事務所のトップコートに所属したことが発表され、ネットを中心に話題を呼んでいる。
三浦は15歳でブラジルへサッカーの短期留学をするなどしており、父親の後を継いでサッカー選手の道を目指すのか、言われていたが、昨年には木村拓哉主演の連続ドラマ『グランメゾン東京』（TBS系）に出演。
所属するトップコートは松坂桃李や菅田将暉、中村倫也といった人気俳優が所属するほか、渡辺謙の娘である杏や、千葉真一の長男である新田真剣佑、水谷豊の娘の趣里といった大物芸能人の二世も抱えている大手事務所のため、今後は若手俳優として映画やドラマを中心に活躍していくことが予想される。
しかし、父親似のあっさり塩顔系の顔立ちである三浦について、ネットでは「好青年だ」という声がある一方、「印象に残らないタイプかな」「可愛い顔してるとは思うけど、芸能人って感じではないかなー」「フツメン」といった声が。第一印象という面では、厳しいスタートを切ったようにも見えるが……。
「両親が超人気者だからといって、必ずしも人気者になれると限らないのが芸能界。逆に、二世だから楽にデビューできたのだろうと反感を買う場合も多く、今の時代は二世を売りにすることが必ずしも正解ではないですよね」（テレビ局スタッフ）
とはいえ、強力な事務所に入れた三浦の前途は明るいのでは？という見方もある。
