5月30日に放送された日本テレビ系音楽特番『Premium Music 特別編』で、「不自然な編集があった」と話題だ。
番組では、2017年11月に生放送された同局『ベストアーティスト2017』の、嵐と乃木坂46によるコラボステージを再放送。合同で嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を披露し、ラップパートでは乃木坂46の人気メンバーがワンフレーズずつ担当した。
しかし、最初のフレーズ『今日もテレビで言っちゃってる』を乃木坂46・齋藤飛鳥が『今日もどこかで言っちゃってる』と歌詞を間違えてしまうアクシデントが発生。当時、ネット上では多くの嵐ファンが激怒していた。
「テロップで正しい歌詞が表示されていたこともあり、間違いに気づいた視聴者は多かったようです。また、歌唱中に嵐と乃木坂46がハイタッチするシーンに嫉妬の声が相次ぎ、『歌詞間違えたくせにハイタッチしてんじゃねーよ』『歌詞も覚えられないのに気安く触るな』と怒りの声が相次ぎました」(記者)
当時、齋藤はトークアプリ『755』で、小学生の頃は「A・RA・SHI」のラップをフルで歌えていたと釈明。「心から反省しております」「本当に申し訳ない」などと謝罪していた。
そんないわくつきのコラボだけに、乃木坂46ファンは再放送をヒヤヒヤしながら見ていたようだ。そんななか、『Premium Music 特別編』では“炎上回避”の配慮が見られたと話題だ。