「最近の前澤さんの言動には、メディアも世間も好意的な反応をしています。一人親支援やアーティストを招待しての月旅行プロジェクトなど、持っている資産を惜しみなく投入する姿勢には一貫性がある。当初は『偽善』という声もありましたが、実際にお金を出している事実は揺らぎませんからね。『単純にすごい』という感想になってしまうのではないでしょうか。
前澤さんは今回の質問の最後に『そしてやればわかるけど死ぬほど楽しい』とも告白しています。好きこそものの上手なれ、といいますが、前澤さんは金儲けそのものがすごく好きなんでしょうね」(メディアライター)
ZOZO時代には批判を浴びることも多かったが、コロナ禍における行動で評価の風向きが変わったのかもしれない。「口ばかりで何もしない」政治家やテレビコメンテーターなどの存在が疑問視される中で、前澤氏には「口だけでなく、行動もする。カネも出す」という言行一致でぶれいないイメージがあるのは確かだ。最近では女優の剛力彩芽と「復縁」したという話もあるが、彼女もそんな前澤氏の一面に取り憑かれてしまったのかもしれない。