バラエティでは、正解することが正解ではない場面も多々あるのだ。

 タレントの河北麻友子は5月29日、曜日レギュラーを務めるお昼のバラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にリモートで出演。お笑いコンビ・なすなかにしの中西茂樹が考案した、リモート環境でも楽しめるオリジナルゲームにチャレンジした。

 河北が挑戦した「ちくわファイト」は、中西が披露する絵の中にちくわが出るかどうかを予想するというゲームだ。トップバッターとして指名された河北は、スキーヤーが描かれた絵を見て「いや、出るでしょ」と即答。続けて「出てほしーい」と祈るしぐさを見せた。当然のことながら、ちくわはしっかりと登場。スキー板の代わりにちくわを履いたシュールな絵が、出演者の笑いを誘った。

 だがこのゲーム(というかネタ)は、「一見無関係そうな絵にちくわが紛れ込んでいる」ギャップを楽しむものだ。バラエティとしては、「出ない」と言っておいて出てきたところにツッコむ反応が正解だろう。実際に2人目に指名されたベテラン・久本雅美も、キリンを見て「キリンとちくわ(の組み合わせ)はおかしいから、出ない!出たらおかしいもん!」とお手本のような回答。さらにキリンの足にちくわがはまっているのを見て、「うわー!出たー!」と大げさに驚きコーナーを盛り上げた。

 河北といえば日本テレビの看板番組『世界の果てまでイッテQ!』など、多くのバラエティに出演する人気タレントだ。“出川ガール”として出演する『イッテQ』では、出川哲朗との人気企画「出川哲朗はじめてのおつかい」を担当。破天荒な“出川イングリッシュ”のツッコミ役として注目を集めている。そんな場数を踏んできた河北だが、『ヒルナンデス』で初心者レベルの対応ができていなかったことにはツッコミを入れざるを得ない。

 ネット上からも、河北のリアクションに対する声が聞こえてきている。「そこは出ないだろ!河北さん!」「基本『出ない』で面白おかしく出すネタやで?」「1問目でスキー&ちくわなんだから、そこは河北さん出ないって答えようよ……」などの意見が続出。中には「河北麻友子、芸人潰しw」と、なすなかにしのネタを殺してしまったと指摘するユーザーも現れた。

 河北はこれまで10年近く『ヒルナンデス』や『イッテQ』に出演するなど、バラエティ経験は豊富。それだけに、バラエティ適性自体に疑問符がついてしまうのは本意ではないだろう。果たしてこの失敗(?)を糧に、バラエティタレントとして一皮むけることができるか。河北の今後の成長に注目が集まる。

河北麻友子「芸人殺し」認定? 『ヒルナンデス』で素人同然の回答にネット騒然のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!