5月28日に嵐の冠番組『VS嵐』（フジテレビ系）が放送され、この日はリモートでの「嵐-1グランプリ」が開催。最初に行われたゲームは「ダンス時計GP」だった。
14日放送回でも行われた「ダンス時計GP」。嵐の曲を少しだけ流し、その後は音楽をオフに。そこから、メンバーそれぞれの体内時計を信じて踊り、最終的にもっとも誤差なく踊れた人の勝利となるこのゲーム。この日は『Love so sweet』で行われることとなった。
前回は相葉雅紀が勝利し、ビリは松本潤という波乱の展開となったが――。
先週、先々週と休んでいた櫻井翔は、この日がはじめての参加。開始前、自信満々に「リズムがどうこうじゃなくて、身体が動きますからね」とドヤ顔をすると、二宮和也が「それ、みんな1回目のときに言ってる」とすかさずツッコミを入れる事態に。さらに、相葉雅紀も「怪しいぞ」と茶々を入れ、ベッターゲストとして出演し続けているアンタッチャブル・山崎弘也は「1回目の松潤見てるみたい」とイジった。
また、前回は二宮と大野がズレながらも二人揃っているという現象が起きていたが、二宮はこれに「変な話、同時1位もあり得るからね」と全員揃って成功する可能性もあると指摘。櫻井も「5人揃うところを目指したいよね！」と意気込んだ。
他のメンバーが盛り上がる中、ここまでずっと沈黙していた松本に対して、不審がった櫻井が、「なんで一言もしゃべんないの？」とツッコむと、松本は「お待たせしました。私はね、自分の傾向が分かったわけだから」と自信満々に回答。前回の失敗を経て、遅れがちな自身のクセを把握したため、今回は自分の感覚よりも少し早めに踊るという“秘策”を披露。「私の体感はちょっと遅いんです、人より」「私、修正の鬼ですからね！」と真剣に話していたが……。
