禁断ボーイズに続き、きぬもVAZ退所! UUUMも大量離脱で「YouTuber事務所不要論」浮上

編集部

 この状況を受け、ネット上では「そもそも、YouTuberに事務所って必要なの?」「ビジネスモデルが崩壊しそう」といった声が上がっている。

「収益を増やすためのノウハウがないうちは事務所に助けられる部分も大きいでしょう。しかし、ある程度人気が出てしまうと、自分でやったほうが割がいいため、所属する必要性が途端に薄れてしまう。これはコンテンツの性質上仕方ないとはいえ、ブランドであったはずのUUUMやVAZへの所属が、初心者YouTuberのステップアップの手段に成り下がっている印象を受けます」(記者)

 そんななか、UUUMは先月、吉本興業との業務提携を発表。UUUMは今後、約800あるという吉本タレントのYouTubeチャンネルの規模拡大や企業タイアップの獲得などをサポート。一方、吉本興業はUUUMクリエイターのマスメディアでのキャスティング推進に取り組んでいくという。

「どちらかというと、UUUM側に旨味がありそうな印象。所属クリエイターの収益に頼れなくなってきた今、今後はこういった新しい試みが必要になりそう」(同)

 人気が出ると、あっさりと事務所に別れを告げるYouTuberたち。このまま、YouTuber事務所の存在は廃れてしまうのだろうか?

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