5月28日、朝の情報バラエティ番組『スッキリ』（日本テレビ系）に、ジャニーズの人気アイドルグループKing & Prince・平野紫耀が出演。自身の恋愛エピソードを語り、ファンが愕然とする事態にまで発展した。
平野はSexy Zoneの中島健人とともに同番組の「クイズッス」のコーナーに登場し、「おはようございます」と爽やかな笑顔を披露した。近日放送予定のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』（同）でW主演を務める2人は、5月30日放送予定の音楽特番『日テレ系音楽の祭典 Premium Music2020』（同）にてMCとして出演する。それにちなみ、同コーナーでは2人の“思い出の1曲”をインタビューした。
中島がウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」だと述べると、平野はコブクロの「赤い糸」だと明かした。
同曲がバックグラウンドで流れ始めると、平野は「まだジャニーズに入る前ですね。中学の時に恋をして、失恋してしまって」と、爆弾発言。そんな時、家で思い出に浸りながら熱唱していたのが同曲だという。さらに、平野の歌声を聞いた母親から「お前本当に歌ヘタクソだな」とツッコまれ、ダブルパンチを喰らったという。
平野の発言に対し、ネットでは「中学の失恋エピソードで傷ついてしまうんですけどどうしたらいいですか」「紫耀ちゃん失恋とかやめて」と、傷心するファンが続出した。また、「平野紫耀でも失恋する世界なんだから私が失恋するなんて日常じゃん!!」「なんか元気出た」と、平野ですらフラれたことがあるという事実に自信を持つ声まで上がっていた。
その後、『日テレ系音楽の祭典 Premium Music2020』内の新コーナー「力をくれるジャニーズソングメドレー」にちなみ、“力をもらったひと言”についても2人にインタビュー。すると、平野は「ジャニーさんになるんですかね、やっぱり」と口を開き、ジャニー喜多川が海外の関係者に「彼（平野）がスターだよ」と、自身を紹介してくれたエピソードを語った。「いまだに思い返しても元気になるようなひと言、勇気づけられるようなひと言だった」と明かし、スタジオはしみじみとした雰囲気に包まれた。
そんな発言する度に場の空気を変えてしまう力を持つ平野は、「Septemberは何曜日？」「座右の銘はみずがめ座」と、これまでも数々の天然ぶりを披露してきたことは有名。先日の『スッキリ』出演時には、俳優・横浜流星との関係を「夜のバディ」と呼んだことで大きな話題を呼んだばかりだ。今回もしっかり仰天エピソードを繰り出すとは……。今後の平野からも目が離せない。
