オリラジ・藤森慎吾の「キャラ変」が好印象! 不仲疑惑の相方・中田敦彦を称賛、“脱チャラ男”の真面目さが話題

編集部

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾。チャラ男キャラや、フリーアナウンサーの田中みな実との交際歴で知られる彼が受けたインタビューが、話題を集めている。

 5月27日、ネットニュースサイトの「ORICON NEWS」は、現在動画配信サイト・Paraviで独占配信され、27日深夜からはテレビ東京系列で放送されるドラマ『ネット興亡記』に主演する藤森へのインタビュー記事を掲載。

 ドラマの中では、IT起業家などを取材する新聞記者役を演じている藤森は「監督にも、初顔合わせの時に『チャラ男要素はいらないです』と釘を刺されました(笑)」と、演技の際にはチャラ男キャラを封印していることを告白したほか、語りの部分では「普段のしゃべり声よりもワントーン下げ、はっきり滑舌よくしゃべることを意識しつつ、やたらかっこつけて収録」したことを明かしていた。

 また、ドラマの内容に合わせ、起業家から学んだこととして「“負けてもあきらめない”ということ。失敗しても腐らずにやっていくことが大事だというのを学びました」とした藤森は、自身が何かしらの起業を行いたいかという質問に対し、「この仕事をやっている時点で半ば起業家みたいなものかなと思ってるんです(笑)」と回答。

 この際に、相方である中田敦彦を「彼の方が大勝負を仕掛けて、飛び込んでいくタイプ。僕は、相方がやり始めて、うまくいきそうだと思ったら乗る、というセコイことをしてきた(笑)」とコンビとしての活動を振り返り、最も影響を受けた起業家は、中田であると語っていた。

 この件について、ネット上では「こうやって相方の仕事を称えることができるっていうのは素敵」「あっちゃんが叩かれたからオリラジの露出減ったのにね、藤森は相方思いだね」など、チャラ男要素ゼロで相方を称えた藤森に対し、好感を抱いたという声が多くあがっている。

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