高畑裕太はどうなる? 逮捕されるも不起訴処分になった芸能人のその後

編集部
「『SMAP』の稲垣吾郎さんは01年に駐車違反を見つかり、警察官から逃げようとして公務執行妨害と道路交通法違反の疑いで逮捕されました。その際、テレビ各局が『容疑者』を使わず『メンバー』というおかしな呼び方をしたのが話題になりました。また、草彅剛さんは09年に酒に酔って都内の公園で全裸になって騒いだとして、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕。山下智久は一昨年に口論相手の携帯電話を持ち去ったとして、器物損壊容疑で書類送検されました。いずれも不起訴になり、仕事復帰していますが、事後処理にあたったのは『SMAP』の育ての親と言われて、ジャニーズ事務所を退社したI女史でしたね」(前出のスポーツ紙デスク)

  こうして見てみると、逮捕されても不起訴になったことで見事に“復活”した芸能人も多いが、高畑の芸能界復帰はかなり厳しいと言われている。
  その理由を民放キー局のプロデューサーは説明する。

「不起訴になったことで法律的には事件もひと段落といったところですが、芸能人にとって大切なイメージの問題は今後も尾を引くでしょう。不起訴処分とはいえ、強姦致傷容疑となると印象が悪すぎる。現状のテレビ業界では、薬物と女性絡みに対するスポンサーの拒絶反応はかなりのもの。復帰させたとなると、視聴者からの抗議も殺到することが予想されますしね。それに裕太さんは今回の件でテレビ局をはじめ、多くの関係各所に迷惑を掛けてしまいましたし、業界内で応援してやろうという人も少ないでしょう」

  不起訴になったとはいえ、高畑の場合は前途洋々とはいかないようだ。

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