元乃木坂46のYouTubeデビューは「競争激化」のプロローグ… 「動画編集」需要も増大か

編集部

 元乃木坂46の伊藤かりんが5月26日深夜、自身のYouTubeチャンネル「かりんチャンネル」を開設したことを発表した。

 伊藤は同日に行われた女優・西野七瀬とのインスタライブのコラボ配信にて開設を発表。1本目の動画では、自己紹介や経歴を語る動画をアップし、仲の良い乃木坂46メンバーについての話や、現在アマチュア初段で親善大使を務める将棋の話など盛りだくさんでお届けした。

 ファンの間でも「かわいい」「今後が楽しみ」など歓喜の声が多数の状況。今後の動画に期待だが……。一方で「今後も、こういう流れは続くのでは」と言われている。

「YouTubeは、最初は素人から有名YouTuberになる人が多く、最近では芸人も多数チャンネルを開設していますが、今後はアイドルや俳優のチャンネル開設も一気に増えそうです。すでに、人気若手俳優としては、佐藤健さんや川口春奈さんがチャンネル開設をし、多数の登録者数を確保しており、そのパワーはすでに多くの人が知っているところです。ただ、今回の伊藤さんのように、OGも含めて、『AKB・坂道グループ』が多数進出するとなると、YouTube内で視聴者争奪戦がさらに激化するでしょう。先行していた有名YouTuberや芸人なども、アイドルの進出には戦々恐々でしょうね」(記者)

 ファンとしては喜ばしい限りだが、「同業者」としては「またライバルが増えた」という気持ちだろうか。

 ちなみに、伊藤の動画はBGMやテロップもふんだんに盛り込まれており、しっかりと「番組」としての作りになっている。YouTube競争激化の中、こうしたクオリティの高い動画もたくさん出ているが、こうした状況に関連して「この仕事が狙い目ではないか?」という意見もある。

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