絵本朗読から泥酔配信まで、窪塚洋介の“フリースタイル”なインスタ使いが話題

編集部

 俳優・窪塚洋介の“フリースタイル”なInstagramの使い方が話題だ。

 窪塚は5月22日に戸田恵梨香から絵本朗読バトンを受け取り、くすのきしげのり著、松本春野イラストの『Life(ライフ)』(瑞雲舎)を読み上げる動画をアップ。落ち着いた語りに魅せられた視聴者は多く、「絵本の世界観が伝わってくる」「マジで癒やしだわ」と絶賛の声が聞かれ、バトンは斎藤工へと託された。

 窪塚といえば、テレビでこそ姿を見なくなって久しいが、映画にはコンスタントに出演。2017年にはマーティン・スコセッシ監督の『沈黙 サイレンス』やDragon Ash降谷建志とのダブル主演作『アリーキャット』、今年も角川春樹監督の『みをつくし料理帖』(10月16日公開予定)の公開を控えるなど、日本映画に欠かせない存在だ。

 そんな窪塚には、俳優とは別の顔もある。このところ連日のように深夜に突如配信されるインスタライブでは、往年のファンにおなじみのファンキーな姿を披露している。赤ワインをぐいぐい飲み、タバコをふかしながら、RADWIMPSの『前前前世』を爆音でかけ、長渕剛の『とんぼ』を熱唱する場面などが登場。レゲエアーティスト『卍LINE(マンジライン)』として長らく音楽活動を行ってきたミュージシャンとしての一面が垣間見える。

 さらに、一時期傾倒が伝えられたスピリチュアル志向も健在だ。新型コロナウイルスをめぐっては「ワクチンより“腸活”」を訴え、「腸が整ってない奴の言うことは聞く気がない」と持論を展開し、指を折り曲げながら「昆布、ひじき、わかめ、納豆、バーン! ヨーグルト!!」と腸に良い食べ物を“窪塚節”全開で挙げるのだった。

「STAY HOME」を続けながら、日中の絵本朗読から深夜の泥酔配信まで自由気ままにInstagramを使い分ける窪塚のライフスタイルに今後も注目が集まりそうだ。
(文=相川ナロウ)

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