山田孝之、“隠し子騒動”以来の干され危機? 沖縄旅行批判でジャニーズへの悪影響を危惧する声も

編集部

 俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルのNiki(丹羽仁希)らが、新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛が叫ばれる中、沖縄へ旅行で訪れていたことを5月20日付の「文春オンライン」(文藝春秋)が報じ、ネット上では批判の声が殺到。特に山田に関しては“前科”があるだけに、業界から干される可能性を示唆する声も多いようだ。

「山田は4月発売の週刊誌『FRIDAY』(講談社)によって、コロナ禍のなか夜の銀座を友人と談笑し歩く姿が報じられたばかり。しかもこのときは、マスクもせず歩きタバコする姿までキャッチされてしまいました。

山田といえば、アイドル的な人気を誇った2006年に“隠し子”がいることが一部スポーツ紙からスクープされ、仕事が激減した時期がありました。これがキッカケとなり、演技力を活かした個性派俳優へと路線変更し、徐々に好感度を上げてきたのですが、『今回の騒動で全部チャラ』『結局、身勝手かつ隠蔽体質は変わってないんだね』と批判の声が殺到。このままではファン離れが加速し、再び干される可能性も否定できません」(芸能関係者)

 山田は業界内での交友関係が広いだけに、つながりのある知人にも少なからず悪影響を及ぼしそうだ。特に、嵐の松本潤、生田斗真、King & Princeの平野紫耀、山下智久らが所属するジャニーズ事務所にとっては、手痛いスキャンダルになってしまったかもしれない。

「山田は現役組だけでなく、元KAT-TUNの赤西仁や元・関ジャニ∞の錦戸亮ともプライベートで交流が深いため、ジャニーズにとっては目の上のたんこぶかもしれません。

特にジャニーズは現在、新型コロナウイルス感染拡大防止への支援活動『Johnny’s Smile Up! Project』を実施中。その一環として、売れっ子グループが参加する期間限定ユニット『Twenty★Twenty』を始動させましたが、これには松本、平野、山下も参加するため、事務所としては山田との交流を避けてほしいところなのではないでしょうか」(同)

 このユニットをプロデュースする滝沢秀明副社長は、スキャンダルが報じられた所属アーティストに対して活動自粛を言い渡すなど、容赦ない処分を下すともっぱらウワサだ。もし仮に小栗旬や綾野剛といった売れっ子俳優で軍団を形成する山田との交流にも口出しするとなれば、業界の勢力図が大きく変動することになるかもしれない。

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