5月18日に浦和警察署から釈放されたボビー・オロゴン容疑者の様子に、違和感を訴える声が相次いでいる。
この2日前、妻に対する暴行の疑いで現行犯逮捕されたボビー容疑者は、多くのマスコミが待ち構えるなか、マネジャーに付き添われながら登場。
マネジャーが「皆様、本日はお集まりいただきまして、誠に申し訳ありませんでした。この度は関係者の皆様、まずは妻、多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。本日はこれで一度終わらせていただきます」と謝罪の言葉を読み上げたが、当のボビーは最後に無言で頭を下げるのみだった。
ちなみにこの翌日には、ボビーの所属事務所が報道各社にファクスで「無用なご心配をおかけして申し訳ございませんでした」「夫婦間のことでありますし、お子様に影響を与えることがないように、お静かに見守っていただけましたら」などとコメントを発表している。
「テレビでは珍妙な日本語を使いながらも、ベラベラとじょう舌に話しているボビーだけに、ネット上では『なぜ謝罪をマネジャー任せにしたのか』と疑問の声が相次いでいます」（記者）
そんななか、20日放送のフジテレビ系『バイキング』で、司会の坂上忍が「ボビーは本当は日本語堪能だもんね」と暴露。「（珍妙な日本語で謝罪すると）ちょっと不謹慎だと思われちゃうしね」と予想しながらも、「キャラ維持したの？」「この状況で？」とボビーの対応に首を傾げた。
