広瀬すずの“大根演技”&安斉かれんの“あゆっぷり” …泣きの演技が話題になった芸能人たち

編集部

 昨年6月24日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の横浜流星が出演。映画やドラマでの“泣きの演技”に定評がある彼だが、意外な信条を明かしてファンを驚かせた。

 番組内で横浜は、プライベートで“絶対に泣かない”ことを心に決めていると告白。しかし演技で泣く場面になると涙が出てくるらしく、「(役は)自分だけど自分じゃない」「違う感情が出てくるので、自然と涙が流れてくる」とコメントしている。

 プライベートと演技にしっかりと区切りをつける横浜に対し、ファンの間で「普段泣かないから演技の時に本領が出るんじゃない?」「かっこいい! プロ意識が高いんだね」「演技の時だけ泣けるって逆にすごい」「それだけ役に没頭してるんだろうな」といった声が続出。

 今回は横浜のように、泣きの演技が話題になった芸能人たちをご紹介していこう。

 

●広瀬すず

 女優の広瀬すずは映画『一度死んでみた』で、“大根役者の演技”を披露して話題になった。反抗期真っ最中のデスメタル女子・七瀬を演じた広瀬。劇中で吉沢亮演じる松岡から「君、演技できる?」と質問された彼女は、髪をかき上げながら「めちゃめちゃ……、上手いわよ」と答える。しかし、いざ泣きの演技を見せるシーンになると、大げさなジェスチャーと泣き声で見事な大根役者ぶりを披露。吉沢も思わず「最っ低の演技だ……」と口にしていた。

 “ヘタな嘘泣きの演技”という複雑な妙技だけあり、そのシーンを切り取った特報映像も作られたほど。広瀬の嘘泣き姿に、ネット上からは「演技下手な演技が上手いとは流石だわ」「泣いてる時に相手をチラチラ見てるところが本当に好き」「広瀬すずのこういうハジけた役、もっと増やしてほしい」と絶賛の声が相次いでいる。

 

●安斉かれん

 最後は女優の安斉かれん。4月18日から放送されているドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で歌手の浜崎あゆみを演じる安斉だが、彼女が見せた泣きの演技に注目が集まった。第1話のラストで、三浦翔平演じるマックス・マサに対して「もう歌手になれないかもしれない……ダメかもしれない」と涙を見せる安斉。元々浜崎に似ていると好評だった彼女がさらに声まで寄せているものの、少々オーバーすぎる気がしなくもない。

 1話のラストシーンを見た人からも、「これアユを意識しすぎてて笑っちゃう」「演技力がどうこうじゃなくて、マジで浜崎になりきってるところがウケる」「似てるんだけど、ちょっとオーバーすぎるんだよなぁ」「一瞬、浜崎のことをバカにしてるのかと思った」といった声が続出。一世を風靡した歌姫を演じるとあり、演技に熱が入りすぎたのかもしれない。

広瀬すずの“大根演技”&安斉かれんの“あゆっぷり” …泣きの演技が話題になった芸能人たちのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!