一方、宮迫はこのYouTubeで「才能を開花」させているという分析もある。
「他のお笑い芸人と比較してもチャンネル登録者数は多いですし、1日1回ちゃんと動画を堅実に配信もしています。また、新型コロナウイルスで苦境にあえぐ『串カツ田中』のネーミングライツを2000万円で購入したりと、話題性もあったりと、ネット上で称賛を受ける企画も実施しています。料理、歌、奥さんを出すなどバリエーションも豊富ですね。最初は『闇営業』の謝罪などイロモノ的企画にばかり目が行きましたが、今はそんなことないですよ。
もともとMC力が高くて、人の話を引き出すのもお得意。本人はいまだにテレビへの思いが強いようですが、このままYouTuberとして活動していたほうが人気も出るのでは……」(エンタメ系ライター)
これまでの順調さは、後ろ盾にヒカルがいるのもあるのだろう。しかし、本人も気づいていないかもしれないが、昔より今のほうが「感じのいい人」になっているようだ。