滝沢カレン、もはや「放送事故」? 『スッキリ』で独特すぎるレシピを披露しハリセンボン・春菜も困惑

編集部

 モデルの滝沢カレンが5月18日、朝の情報バラエティ番組『スッキリ』(日本テレビ系)にVTRで出演。お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜とテレビ電話をつなぎ、レシピ本『カレンの台所』(サンクチュアリ出版)を読みながら調理する春菜を見守る様子が放送された。

 先週の放送でも『カレンの台所』を見ながら鮭の南蛮漬けを作りあげた春菜が、今回は人生初だというエビチリの調理に挑戦した。だが実はそのレシピがかなりのくせ者。一般的なレシピ本には欠かせない材料の具体的な分量が書かれておらず、調理方法などでもユニークすぎる“カレン節”が炸裂しているのだ。

 エビチリのレシピでも、序盤から「海老を丸々食べられるまでに自分の手を使い成長させます」など、難解な表現が頻発。春菜は直接滝沢からアドバイスを受けながら、どうにか料理を完成させていた。

 言葉の意味を説明しているはずなのに、そこでさらに自由な表現を繰り返す滝沢に、当事者の春菜だけでなくVTRを見ているスタジオの出演者も大爆笑。極楽とんぼ・加藤浩次も、立て続けの“カレン節”に圧倒され「どういうこと?」「わかんねえよ!」とツッコミを連発していた。

 この放送を受けてネット上では、「表現の仕方が最高」「やってみたくなる!」といった、“カレン節”の魅力にやられる視聴者が続出。さらに「カレンの台所読みたい(笑)」と、本の購入を考えるユーザーも少なくなかった。中には滝沢と春菜のやり取りがツボにはまったのか「まじでレギュラーコーナーにしてほしい」といった、『スッキリ』への要望まで飛び出すほどの反響を残した。

 滝沢のレシピは、素材の分量の指定や詳しい作業方法もなく、料理の初心者には少しハードルが高いかもしれない。だが自分で好みの味を追求したり、子どもが想像力を働かせながら作ったりするにはぴったりの教本ではないだろうか。型にはまらずに料理を作る楽しさを知るきっかけとして、このレシピ本が今後さらに注目を集める可能性もあるだろう。

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