タレントのボビー・オロゴン容疑者が5月16日、妻の顔を叩いたとして現行犯逮捕された。
捜査関係者によれば、妻と些細なことで口論となったボビー容疑者が「爪を立てて、妻を叩いた」とのことで、妻からの通報を受け、その場で逮捕されたそう。しかし、ボビー容疑者は「突き放しただけで、暴力は振るっていない」と容疑を否認しているという。
「一時期は多数の人気番組に出演していたボビー容疑者。ブレイクのキッカケにもなった『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)の企画では、年末の格闘技イベント『K-1 PREMIUM Dynamite!!』に参戦し、シリル・アビディや元横綱の曙といったプロ格闘家に勝利。“最強の素人”と称され、 格闘家としても大きな注目を集めました。
そうしたキャリアもあることから、今回の事件について『軽く叩いていたとしも、やっちゃダメ』『どんな理由でも暴力は許されない』と、ネット上には厳しい指摘が寄せられています。
また、お笑い芸人のビートたけしは16日、レギュラー出演する情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、ボビー容疑者について『西アフリカの人はかなり男尊女卑って感じ』との見解を示しており、日本との国民性の違いから起きた事件と認識した人間も多かったようです」(芸能ライター)
そんなボビー容疑者による暴行事件は、実は今回で2度目。そのため、現在出演しているレギュラー番組の“降板”も危惧されているという。