だが、この批判の原因は新型コロナウイルスの影響で生活が変わったことだけではないとの見方もあるようだ。
「実は放送当初から、佐藤健ファンを中心に上白石萌音に対して『キスシーンが生々しくて不快』『なんでこの子がグイグイいくの』『健くんと釣り合わない』などと猛批判が起きていました。『恋つづ』ブームが巻き起こったことで佐藤に魅了された女性ファンが増加し、彼女たちがあらためて今回のダイジェスト版で濃厚なキスシーンを見直したことで『不快』と感じられるようになり、その嫉妬や怒りが『不謹慎だ』という批判につながったのかもしれません」(女性誌ライター)
『恋つづ』ブームによって4年前にリリースした写真集がオリコンランキングで突如トップ10入りするなど、新規ファンをぐんぐん増加させている様子の佐藤。この人気の拡大が思わぬ批判まで生むことになったとしたら、何とも罪作りな色男だ。