昨年、かつてのファンたちが大ショックを受けるほどの「激太り」で騒がれた俳優で実業家の水嶋ヒロ（36）が、9キロの減量によって「ルックスが大復活」したと話題になっている。
水嶋は昨年12月、自身の出世作となった特撮番組『仮面ライダーカブト』（テレビ朝日系）で共演した佐藤祐基にサバ味噌を振る舞うYouTube動画を投稿。この動画は、従来のファンだけでなく『カブト』出演時を懐かしむかつての人々からも注目された。
ところが、動画に映し出された水嶋は顔がはち切れんばかりのパンパン状態で、身体つきもバリバリのモデル体型だった人気絶頂期と比べると明らかな「中年体型」に。ネット上では「そっくりさん？」「Mr.都市伝説の関暁夫みたい」「パンパンの時の堂本剛っぽい」「あの頃のヒロはもういない…」などと、驚きと嘆きの入り混じった声が数多く上がっていた。
しかし、ここ最近はInstagramに掲載された写真などに「痩せた」との声が寄せられるようになり、水嶋本人も4月29日付の投稿で「9キロ痩せました」と明かした。実際、パンパンだった昨年末とは比べ物にならないほど顔も身体つきもスマートになり、かつて「人気イケメン俳優」の筆頭格として活躍していた時代の輝きを取り戻している。
「5月4日付の投稿では、抱っこ紐をつけて昨年秋に誕生した次女を抱いている写真を披露しましたが、髪を後ろにまとめて育児に奮闘している姿は、全女子にとっての『理想のイクメン像』そのもの。9キロの減量によって以前の輝きを取り戻しつつ、渋みが増したことでイイ男ぶりが極まってきています。奥さんの絢香さんを羨ましく思う女性は多いのでは」（女性誌ライター）
実は、激太りは次女の誕生が関係していたともいわれている。誕生当時、水嶋は自身のブログに「笑っちゃうくらい毎日寝れてない」「肌はボロボロで白髪も一気に増えた」などと育児の大変さを綴っていた。ファンから「太った」と指摘されることも多くなっていたが、それに対して「いまはせめて気にせず食べさせて笑」「この際だから俺も赤ちゃんと一緒にぷくぷくにならせて」と理解を求めていたのだ。
