元SKE48メンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、5月10日にラジオ番組『Society5・0 香格里拉』(文化放送)に出演。過去、自身がイジメ被害に遭っていたことを明かした。
この日の番組テーマは「イジメってなくなると思いますか」であったが、柴田アナは小学校時代を振り返り「殴られたりはなかったんですが、気付かないうちに男の子に髪を切られるっていうことがありました」と当時を回顧。小2から小6までは「ほぼ友達もいなかった」とも語り、地元から離れた中学校に通い始めるまで寂しい少女時代を送っていたことを告白した。
ネットではこの告白に対し、「小学校の男子って好きの裏返しでこういうことするよね」「イジメっていうか結構悪質な犯罪。子どもだから許されてしまうけど」など彼女に同情する声が多く上がっている。
「女子アナのイジメ被害といえば、元テレビ東京の鷲見玲奈も3月放送の『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)で中学生時代にイジメに遭っていたことを告白しています。『男に媚び売りやがって』とか『死ね』と書かれた手紙を靴箱に入れられたり、学年全員から無視されたなど、こちらはかなり凄惨だったようですね。
また、田中みな実や小林麻耶なども過去のイジメ被害を告白しています。女子アナウンサーになるような魅力的で目立つ存在の彼女たちは嫉妬を買いやすく、被害に遭いやすいのでしょう」(芸能誌ライター)
番組ではさらに、SKE48に所属していた頃のことも回想。 他のメンバーに「和を乱す」と言われたといい、「私は一生、『阿弥ちゃんは和を乱す』って言われ続けて生きていくんだろうなって思っていました」と当時を振り返った。