当時、サブアカウントは承認したフォロワーしか見られない「鍵付き」の状態だったが、スクリーンショットが拡散されるなどして炎上騒動が拡大。翌日、菅本は本アカウントで「昨日別のアカウントにて愚痴ってましたが、それは決してご購入者さんやファンの方に対してではないです。誤解を招くような発言をしてしまい、申し訳ございませんでした」と釈明することになった。
それに続いて前述の「謝罪」となったため、現在も「本当に反省しているのか」「ウラで何を思ってるか分かったもんじゃない」といった批判が止まずにいる。
「チケット購入者ではないネットユーザーたちまでが『最低』『詐欺じゃないの』などと騒いだことで、菅本は思わず『野次馬野郎が』とホンネを愚痴ってしまったのでしょう。ただ、本人のものと公言しているアカウントでの発言としてはあまりに稚拙。サブアカには『彼氏とグラタン作って食べて、一緒にお散歩した』といった記述もあり、恋人とのラブラブぶりをアピールしながらファンをないがしろにしているようにも見えたため、そういった脇の甘さも心証の悪化に影響したのでしょう」（芸能ライター）
謝罪後、菅本は「今回の件を機に？私の住所などを晒している方や、脅迫、必要以上の…そういうものは、申し訳ございませんが適切な処置を取らせて頂きます。やめて欲しいです、すみません」とも書き込んだ。アンチの行き過ぎた問題行為があれば「適切な処置」をとるのは当然だが、これも「今度は悲劇のヒロイン路線？」「ファンを放置してたのに自分のことになると早い」などと皮肉られている状況だ。
菅本がSNSやYouTubeを中心に「モテクリエーター」として支持を集め、ネット界でも屈指のインフルエンサーになった背景には「ファンとの信頼関係」の積み重ねがある。大事な信頼関係を壊さないよう、気を引き締めてから活動を再開してほしい。
