「SKE48」の「チームE」が新公演! リーダー・須田は「激アツな公演にしていきましょう!」

編集部
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   公演も後半に入り、『バラの儀式』、『女神はどこで微笑む?』、『ハートのベクトル』をパフォーマンス。

  キャプテンの斉藤が「秋が近づいてきた本日、『SKE48』の『チームE』は新公演の初日を迎えることができました。『チームS』や『チームKⅡ』に比べてだいぶ遅い初日の幕開けだったんですけど、いつまでも温かく待ってくださったみなさんがいたから、今日のステージができたんだと思います。存在するだけで誰かのためになる、そんな私たちでいつもありたいですし、ここSKE48劇場が、みなさんにとってそんな場所になるように心を込めて歌います」と話すと、全員で『キンモクセイ』を歌い上げた。

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  アンコールでは、着物をアレンジした衣装に身を包んだ16人のメンバーが再びステージに登場し、今回の公演で初めての「チームサプライズ」以外の楽曲となる「チームZ」の『恋のお縄』をお披露目。
  「悪い奴にゃ、銭が飛ぶよ」の歌詞に合わせて、この公演のために作った特製のSKE48銭型キーホルダーチャームを斉藤が客席に飛ばし、ファンを喜ばせた。

  続けて『美しい狩り』を披露すると、研究生の相川暖花が一人でステージに登場。
 
  チームE 4th「手をつなぎながら」公演では、ファンにはおなじみとなっている2分半の映像コーナーがあったが、今回の新公演では研究生1人が2分間のMCを務めることに。
  初日のMCを務める相川は、幼少期にアフロヘアーだったことや小学校4年生でサッカー部に入ったこと、憧れの人に同じ「チームE」の熊崎と市野の名を上げるなど、淡々と自己紹介し、シュールな笑いを誘った。

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   その後、リーダーの須田から今回の公演タイトルが「SKE フェスティバル」公演と名づけたことが発表されると、会場は拍手に包まれた。

  須田は、「この公演タイトルは『SKE フェスティバル』公演です。みなさんもお気づきだと思いますが、ここまで『SKE48』の楽曲は1曲もありませんでした。この公演をやらせて頂くことになった時、とても悩みました。ファンのみなさんは『SKE48』のオリジナル楽曲をすごく愛してくださっていることを分かっていたので。『チームS』になくて、『チームKⅡ』になくて、AKB48グループのどこもやっていない曲ってなんだろうって考えたんです。その時にあまり披露されたことがないこの曲の存在に気づいて、この楽曲だったら自分たちがゼロから作り上げる公演に近づけるんじゃないかなと思ったんです」と明かした。

  続けて、「最初はすごく不安で、でも公演をはじめるとファンのみなさんはどんな曲を歌っていても私たちのことを一生懸命応援してくれて…。だから、『ファンのみなさんに認めてもらいたい』って思っていたことが申し訳なくなって。この先どんな障害があっても、どんなにツラいことがあっても、私たちが前を見て『ついて来てください!』と言える存在じゃなきゃなって思いました」。

  そのうえで、「知らない曲も多かったと思うんですけど、みなさん、これから私たちの公演に連チャンで通って頂けたらうれしいなと思います。激アツな公演にしていきましょう!」と呼び掛けた。

  そして最後に、『未来が目にしみる』をメンバー全員で熱唱し、「チームE」の初日公演の幕は閉じた。

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