パチンコ店「強行再開」に八代英輝氏も苦言… 業界にとっても迷惑な存在 !?

編集部

 5月8日、弁護士の八代英輝氏が『ひるおび』(TBS系)にリモート出演。問題となっている「パチンコ営業」についてコメントを出した。

 7日に新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が延長されたが、特定警戒都道府県の東京、大阪、愛知で多くのパチンコ店が営業を「再開」したことが全国的に報じられている。

 東京都の小池百合子都知事は、都内のパチンコ店約780店のうち、24店舗が営業を再開したと発表。他の府県でも都市部では複数の店が営業を再開している。

 現状に関し八代氏は「(いまだに)多数のパチンコ店は自粛要請に応じている」と前置きをした上で「感染症のまん延防止という非常に公共性の高い要請に従ってくれない業種の代表がパチンコ店に」と、業界全体のイメージの打撃も相当であることを示唆した。

「パチンコは『ギャンブル依存症』でやり玉にあげられることも多いですが、一連の新型コロナウイルス騒動でも大きな話題を集めてしまっています。もともと世間からのイメージが微妙な中、今回の『強行再開』によって、より世間からの風当たりが厳しくなっています。ほとんどのパチンコ店が自粛していることを考えると、こうして足並みを揃えない店舗は、多くのパチンコ店にとっても迷惑な存在かもしれません」(記者)

 再開したパチンコ店に行く客にも批判が殺到している状況だが……やはり、そもそも開店していることに問題があるのだろうか。議論はまだまだ続きそうだ。

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