立川志らく「博物館とパチンコ屋どこが違う?」発言が物議! 自粛緩和の曖昧さに鋭いツッコミ

編集部

 落語家の立川志らく(56)が、4日に放送された情報番組『グッとラック!』(TBS系)に出演。緊急事態宣言に伴う外出自粛の緩和で博物館などの利用が可能となりそうなことに「パチンコ屋と何が違うの?」と疑問を呈したことが話題を呼んでいる。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の自粛要請は段階的に緩和されると見られ、最初に緩和される候補として博物館、美術館、図書館、公園などが挙がっている。

 この話題について、志らくは「博物館に人が集中したらパチンコ屋と何が違うの?となってしまう」と疑問視。休業要請に従わない一部のパチンコ店やそこに集まる客が批判の的になっていることに触れつつ、「でも、パチンコ屋でしゃべってる人っていないんですよね。みんな黙って(感染拡大防止に有効とされる)横並びでやっているんですよ」と指摘した。

 それでも「人が集まる・移動する」という観点からパチンコ店には休業が要請されているが、志らくは自粛緩和後に開放された博物館などに人が集中したら「パチンコ屋と区別がつかなくなっちゃう。何が違うの?って」と持論を展開した。

 志らくは「博物館は良くてパチンコ屋はダメ」となる理由について、「博物館の方が文化的なイメージがいいから」ではないかと推測。自粛緩和の対象選定における曖昧さを指摘している。

 放送後、ネット上では志らくの発言に賛否両論。「パチンコ屋はうるさいから大声でしゃべる人がいる」「台のハンドルとか触るから感染が広がりそう」「空気が悪そう」といった意見がある一方、「その通りだと思う。何も違わない」「博物館ならいいってどういう理屈なんだろう」「イメージで決めてそう」といった志らくに賛同する声も多数上がっている。

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