タレントの鈴木紗理奈が5月3日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』にコメンテーターとして出演。“タピオカ恫喝騒動”で活動自粛中の親友・木下優樹菜の近況を明かした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で閉店に追い込まれる店が増えているとの話題で、紗理奈は「私も周り（の知り合い）に飲食店とか洋服屋さんが多いんですけど、基本的に影響を受けていない人は周りにひとりもいないです。全員が仕事がない状態」と厳しい状況を報告。
これに、MCの爆笑問題・太田光が「紗理奈も（テレビの仕事は）1カ月ぶりでしょ？ タピオカ屋はどうなの？」と優樹菜の騒動を蒸し返すようなボケで返すと、紗理奈は「それは、だから……こんな緊急事態宣言のときに言うな！ そういうこと言うとややこしなるから！ あれは優樹菜で、家で一番初めに自粛したやつ！」とツッコミが炸裂。
続けて太田が「（優樹菜は）ステイホームしてる？」と悪ノリすると、紗理奈は鬱陶しげな表情で「ステイホームしてるわ。大丈夫や！」と返し、笑いを誘った。
紗理奈は3月29日にも同番組に出演。このときも同様の話題で、太田から「タピオカ屋はどうなった？」と振られ、「タピオカ屋は優樹菜っていうのもおかしいけど……タピオカで揉めたのは優樹菜！ 一番初めに自粛した人です」と速攻でツッコんでいた。
「このほかにも、“女性軽視発言”騒動のナインティナイン・岡村隆史の話題で、太田が『岡村は配慮も想像力も足りないけど、メールを送ってきた（ラジオの）リスナーをなんとか勇気づけようとした』と見解を示すと、紗理奈はすかさず『すごい気分を害する人がいると思って発言しないと。あなたもですよ、気をつけないと』と皮肉で返すなど、太田との漫才のようなやり取りが好評。全体的に印象的なコメントが目立ち、コメンテーターとしての能力を好意的に捉える視聴者は多いようです」（記者）
