すっかり“
炎上芸”が板についてしまったタレントの
加藤紗里。そんな加藤に対するアンチからの誹謗中傷に対し、自身のインスタグラで苦言を呈した。
もともと、お騒がせタレントとして、定期的に炎上騒ぎを起こしている加藤。それだけに、多数のアンチを抱えているわけだが、今度は同じ子供を持つ主婦層からも非難を浴びる事態になってしまったようだ。
事の発端は、4月27に自身のYouTubeチャンネルで配信した自身の出産ライブ。この日、加藤はいつも通り派手なメイクで出産に挑んでいたのだが、指先をよく見ると、プラスチックでできたネイルチップを接着材等で自爪に付ける“スカルプネイル”と思わしき物が。しかも、手首には複数のアクセサリーが付いていたのだ。
その加藤の様相に、動画のコメント欄には「ありえない。子供傷つけたらどうするの」「アクセサリーは全て外す方がいい。産まれたての子は免疫ないから」との、出産時の安全性についての指摘が相次いだ上、そこに既存のアンチからのバッシングも加わり、瞬く間にネット上は火の海と化したのである。
それに耐え切れなかったのか、加藤は5月3日に自身のインスタグラを更新し、出産後と思われるしぼんだ腹の写真とともに、「どうして素直にみんなおめでとうが言えないんだろうか……」と不満を吐露。続けて「紗里はアンチが嫌いなんぢゃない。むしろ感謝してる」とした上で「こんなにも今紗里すごく幸せなのに出産日さえ疑って叩く人…可哀想な人たち」と、一部アンチを批判したのであった。
「加藤さんが、どういうコメントをしてきた人たちを“叩く人”“可哀想な人”と判断したのか、今回の投稿だけでは、抽象的で判断することができません。ですから、加藤さんが身につけていたアクセサリーや長く尖ったネイルを指摘した人たちも、彼女にとっては“アンチ勢”に含まれていると誤解を生んでしまう可能性もあるわけです。
おそらく加藤さんは、何も根拠なく一方的に誹謗中傷する人間のことを指したのでしょうが、今回のコメントには“言葉足らず”という印象を感じますね」(芸能ライター)
おめでたい動画配信が、意図せず(?)炎上してしまった様子の加藤。誤算があったかもしれないが、いずれにせよ、生まれたて子供を気遣った“母性”に溢れるアドバイスには、しっかりと耳を傾けてほしいところだ。